ラッセル・M・ネルソン大統領がガンジー・キング・マンデラ平和賞を受賞

モアハウス大学は、非暴力的手段による前向きな社会変革を推進した末日聖徒の指導者を表彰した。

タッド・ウォルチ

黒人指導者たちと長年協力して人種や民族の調和を訴えてきたラッセル・M・ネルソン大統領は、来月、第1回ガンジー・キング・マンデラ平和賞を受賞する。 モアハウス大学アトランタにある歴史的に黒人が多く通う学校。

モアハウス氏によると、この賞は「非暴力的な手段を通じて社会の積極的な変革を推進した人物」に授与される。「受賞者は、世界的なリーダーシップを発揮し、平和、正義、多様性、多元主義を主張する」

「私たちはラッセル・M・ネルソンを特定し、彼の名前をこの3人の巨人と結びつけたかったのです」とモアハウスのマーティン・ルーサー・キング・ジュニア国際礼拝堂の学部長、ローレンス・カーター牧師は語った。

キング礼拝堂の理事会がこの選出を行い、カーター牧師はネルソン大管長が勇気と団結を促すリーダーシップを発揮したと述べた。

「ネルソン大管長は、人類家族を一つにするために、キリスト教徒が人種、国籍、文化という3つの枠から抜け出す必要があることを示す模範的な人物だと私は信じています」とカーター牧師は述べた。「大管長は、預言者としての力強い啓示的な洞察力によって、この国の大きな問題を見通し、連携を築く機会を見出しました」と、カーター牧師は末日聖徒イエス・キリスト教会とNAACPについて語った。 

ネルソン大管長は、2018年5月にソルトレークシティにある教会本部のロビーで、NAACPの指導者たちと共同で偏見の根絶を訴えた画期的な記者会見以来、NAACPの指導者たちと緊密に連携してきました。この呼びかけは、ネルソン大管長が教会大管長として就任してわずか数か月後に行われました。

ネルソン大管長はまた、教会員に対し、偏見を捨てる模範となるよう直接懇願した。

「世界中の黒人の兄弟姉妹が人種差別と偏見の苦しみに耐えていることを悲しく思います」と彼は述べた。 言った 2020年の教会の国際総会で、私はこう述べました。「今日、私は世界中の会員の皆さんに、偏見に基づく態度や行動を捨て去るよう率先して呼びかけます。神のすべての子供たちへの敬意を促してください。」

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